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高血圧の食事療法について

高血圧の食事療法について

研究によると、高血圧の原因ははっきり特定されていませんが、遺伝的な要因に加え塩分の摂り過ぎや肥満・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣が深く関わっているようです。

「遺伝的要因が約6割、後天的要因が約4割」と報告されていることがあります。これを逆から見れば、食事や運動・休養などの生活習慣全般を改善することにより、そのリスクを減らしていくことができることになります。

高血圧は経過の長い病気であり、自然に治るということも期待できません。高血圧症の治療には、カルシウム拮抗薬などの降圧剤や、体内のナトリウムの排泄を目的とした利尿薬が用いられますが、降圧剤は効きすぎると副作用も起こりやすくなるため、長期間の経過観察や病院通いが必要になってきます。

したがって、症状が表れたら病院で治療を受ければよいという考え方を止め、生活の質を高めるためにも日頃の適切な生活習慣を確立して、高血圧(を含めた生活習慣病全般)の予防と改善に努める、という姿勢をぜひ持ちたいものです。

そしてその中心となるのは、まさに日々の食事そのものなのです。高血圧予防に適する食事として「DASH食」という言葉があります。「DASH食」は”Dietary Approaches to Stop Hypertension”の頭文字をとったもので、「脂肪分をとりすぎない・食物繊維・カリウム、マグネシウム、カルシウムを多くとる」などに特に配慮した食事のことです。

本来日本の和食は「DASH食」の要件をほぼ満たしていると言われますが、唯一の難点は、和食はそのまま食べてしまうと結構な量の塩分を摂る結果になることです。そして、「減塩に配慮した和食の組み立てを基本線として考える」ことは、ひとつの有効な対策と言えそうです。

しかし、糖尿病や腎臓病など高血圧以外の合併症をすでに有している人の場合、単純にDASH食を実践すると他の病状を引き起こす可能性もあるため、やり方については事前に主治医に相談するようにしましょう。



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