このサイトは長生きする、病気しない、ボケしないように健康的な食事をご紹介します。

このサイトは長生きする、病気しない、ボケしないように健康的な食事をご紹介します。

老化になると、記憶も悪くなります。では、ここで老化と記憶の関係をご紹介する!

老化になると、記憶も悪くなります。では、ここで老化と記憶の関係をご紹介する!

精神機能の中で脳の老化によってもっとも大きな影響を受けるのは記憶です。

加齢の影響

記憶には、①記銘(ものごとをおぼえ込む機能)、②保持、③想起、④再確、の働きがあります。加齢とともに記銘力が衰えます。新しい知識が身につかず、いつも古い知識に頼って生きるようにな ります。判断するのも古い知識を参考に しますので考え方が保守的になるのです。老人が保守的になるのはこの面から も生理的現象なのです。

また、記憶を保持の長さによって区分する考え方もあります。これによります と、①即時記憶(数秒から一分ぐらいの記憶)、②近時記憶(分単位から数日間 の記憶)、③遠隔紀憶(数日から数年を 単位とするもの)があります。正常老人ではこの即時記憶の障害はほとんどあり ません。近時記憶に関しては、老人でも ヒントを与えると加齢の影響はありませ ん。この近時記憶の中で特記すべきは、 ある情報をどこで覚えたかという記憶 (怙報源記憶といいます)が高昤者では おかされるということです。

例えば、先日行われた巨人-阪神戦でどちらが勝っ たかについて尋ねると、正解はしますが、 そのことをどこで知ったのか(TVか新聞か友人からかなど)についてはなかな か答えられないといった点です。

遠隔記憶については、記憶の失われていく順序は新しいものが先で、だんだん に古い出来事を忘れていくとされていま すが、さまざまな説があって一律にこう だということはむずかしいのです。しか し、感情的負荷のかかっている出来事、例えば、戦時下の窮乏生活や終戦の日のことなどは老化に抵抗して保持されます。

記憶の障害

いわゆる「物忘れ」といぅ現象があり ます。物忘れは必ずしも痴呆の前兆では ありませんが、忘れた事実を忘れてしま うことは問題です家人に何度も同じこ とをきく、きいたことを忘れ、また同じ ことをきくのです。日常生活の雑事に関すること(仕事、家事、見辺の出来事、約束事など)の記憶障害はいわば生きて いくための基本的な精神活動の崩壊を意味するものでもあります。

この記憶障害をエピソード記憶の障害、「健忘」ともいいます。単なる度忘 れ、物忘れではなく、エピソード記意の障害は痴呆の前兆ともなりえますので注意を要します。最後に「度忘れ」ですが、 これは老人性良性健忘ともいわれ、想起の障害です。ある時にとっさに思い出せなかったことを、別の時にはきちんと思 い出せることです。これは病的ではありません。

病的な記憶障害にはコルサコフ症候群 (健忘症候群ともいう)があります。こ の特徴は記銘力(短期記憶)障害を中心に作話(自分の経験を思い違えて、でたらめな作り話をする)や見当識障害(その人が誰で、現在地がどこで、その物がなにかがわからなくなる)などが加わって生じる病態で、脳の器質的障害が疑われますので、このような症状のみられた 場合には、すぐに病院(精神科や神経内科)で診てもらう必要があります。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です